「厨房屋」社長の公開日誌

「業務用厨房機器の買取・販売」の株式会社オリマックス社長の公開日誌。

スタックオン製氷機入れ替え

11月に入りましたね、なんかあっという間の1ヶ月でした。コロナも収まりつつあり、1日でも早く元の生活に戻れるよう祈っております。

 

さて、先日ブログでも修理の様子を紹介いたしましたこちらののスタックオン製氷機ですが、なのと!とうとうぶっ壊れました!僕がもう3箇所ほど直してこれで問題なく使っていただけると思っていた矢先に、今度は「貯氷センサー」が故障し、お客様に見積を提出しましたがもう直す気が無いとのことで中古OR新品の見積依頼をいただきました。

そしたらちょうどうちに2019年のホシザキ製キューブアイス(スタックオン)230KGタイプがあったので、そちらで見積を出したらOKをいただきました!なんせ新品より結構安かったので即納品希望とのこと。ちなみに型式は「IM-230DM-1」で氷の形状はキューブアイス。

いざ現場入りしたのですがまず既存機器の撤去から始まりました。厨房屋のあるあるですが撤去しようとすると搬出不可ってたまにあります、これってどうゆうことかというと厨房又はバックヤード等の壁を作る前に搬入設置して、搬入し終わったら壁を作るパターン。今回の製氷機はまだ一台だけですしうちのスタッフが苦労するのって問題ないのですが、結局その分作業量がかさみますので撤去費も高くなります。

一番やばいパターンはIの字型の厨房で一番奥に縦型を設置した場合、奥までの通路を最低でも760(取っ手含む)確保しなかった場合での縦型の入替。その縦型がD800だった場合ドアを外してもD750なので搬出不可になったりします、その場合入替の方法は3つあります:①手前片側の機器をすべて搬出する ②本体を解体する ③壁・カウンターなどを解体する

基本この3つしかありませので、厨房機器って永遠に使える機械ではありませので、場合によっては修理より買い替えの方が安上がりになったりします。厨房のレイアウトを決める際入替時のことも考えなければなりません、場合によってはとんでもない作業費になってしまいますので要注意です。

話が逸れましたが今回の現場は搬出不可だった為②の「本体を解体する」に決定いたしました。

 

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本体解体後、無事に搬入・設置いたしました!電源は前の機器を同じく3相200Vだったのでコンセントの差し込み部分だけ変えました。給水・排水工事も無事完了し、試運転もばっちし!

 

「前の製氷機がいつ壊れるか心配だった為、これで一安心です」と喜びの言葉を聞けて何よりです。飲み屋さんなのでコロナで大ダメージを食らっていると思いますが引き続き頑張ってください!応援しております!

 

ほんじゃ、また

 

 

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