令和4年に入り今年こそコロナが終息すると思っていたのに...なんか最近また爆発的な感染拡大のニュースばかりで、今日は東京で1万1227人の感染で最多更新しているし全国でも5万人超え、もうどうなってるの？とにかくまた飲食業界には間違えなく大ダメージではありますが、皆さん引き続き頑張ってください！応援しております！
バッドニュースはさておき、今日の入荷情報を紹介いたします！
まずこのサンデンの卓上冷蔵ショーケースAG-54XE、2018年製ではありますがなんと未使用品！
しかも真っ赤でオシャレなコカ・コーラーのステッカーが貼られております！自分用に欲しいくらいですがこちらはオール冷蔵なので今回は販売することにいたしました。ヤフオクで販売予定です！
そしてもう一台、FMI（株式会社エフエムアイ）のブラストチラー「 EF45.1 」、お入荷いたしました！試運転してみたところ－40℃まで下がり、冷却能力がかなり優れております。
厨房屋あるあるですが、縦型の冷凍庫又は冷凍ストッカーを買ったお客さんから「冷凍庫内温度が下がらない」「冷えが悪い」などクレームの連絡が年に3～4回入ります。そういう場合いろんなことが頭をよぎるんですが、いざ現場へ駆け付けると....水をタッパーに入れて氷を作ろうとしていたり、生肉を凍らせようとしていたり、パターンはさまざまですが簡単に言うとこういったお客さんは水や食材を「常温→冷凍」にしたいんですが、買っている機械間違えてます！毎年こんなことがあります。
普通の冷凍庫（空冷、直冷問わず）は基本冷凍された食材、液体を「冷凍保管」するためのものであり「冷凍」させる機械ではありません。一般的な冷凍庫のコンプレッサー、蒸発器、凝縮器などなどは冷凍させる能力がありません。常温また高温の食材を「冷凍」したい場合は「急速凍結庫」「ショックフリーザー」などを購入してください。
あるあるのお話しはさておき、こちらの「ブラストチラー」も使い方次第ですが食材など冷凍させることができると思いますが、本当の用途は「調理直後の温度帯（90℃前後）から3℃まで冷却すこと」らしいです。この機械を使えば、菌が繁殖しやすい62℃～10℃までの温度帯を高速で通過し、乾燥や酸化をはじめとした食材の劣化の防止できるとのこと。
こんな優れた機械を商品化できたらまた自社サイトなどにUPしていきます！気になる方はお早めに～
ほんじゃ、また
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